こんにちは、タコライスです。
筋肉コンテスト主要4団体の出場費用について詳しく調べました。
調べてみて分かったのですが、大会参加費用が公式HPでも分かりにくく、把握するのにわりと時間がかかります。
『団体ごとの参加費用の比較を短時間でみたい』
という方にオススメの記事です。
※料金は非常に複雑であり、変更もありますので目安にしていただき、参加されるコンテストの目星をつけ、最終登録時に変更がないかご確認下さい。
(2020年7月調べ)
主要4団体コンテストのカテゴリー種類を知りたい方
主要4団体の出場費用まとめ
JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)
- 【JBBF加盟ジム所属の場合】
6,000円(昨年度登録済は継続料金の4,000円但し一昨年以前までの登録は新規と同額)
- 【加盟ジムに所属していない個人登録の場合】
ボディビルは20,000円
フィトネスは13,000円
※Webからの登録は両方とも1,000円引き
フィジーク フィットネスビキニのみの個人登録 8,000円
- 【加盟ジム所属および個人登録もしていない場合は大会事の限定登録】
2,000円
(限定の場合でも、他の団体コンテストに参加しないことを承諾する署名が条件なので、注意が必要。但し〇〇オープンという大会は参加可能)
- 【大会参加費】
5,000円
- 【アンチドーピング講習管理カード発行費】
500円
◇登録せずに、費用をかけずに参加するのであれば、7,500円(内訳は限定登録2,000円+大会参加費5,000円+ドーピング講習500円)※オープン大会以外出場できなくなるので、慎重に検討して下さい。
※登録すると他の団体のコンテストに参加できなくなるので要注意
※アンチドーピング講習会受講が必須
NPCJ(一般社団法人NPCJ)
- 【FMJカード登録料】
10,000円
登録年度の12月31日まで有効。翌年参加される場合は再度登録料が必要。
- 【NPC Worldwide メンバーシップに登録料】
約5,350円(50米ドル)
※下記の大会に出場の場合はこちらの登録料もプラスで必要
Bikini
Figure
Women’s Physique
Men’s Physique(ノービスチャレンジは除く)
Classic Physique
Bodybuilding
- 【大会参加費】
9,000円
- 【ポージング公式セミナー】
4,000円〜10,000円(カテゴリーにより値段が変わる)
※FMJカード登録者は2,000円引き
◇上記のカテゴリー以外の参加であれば、最安で19,000円
※セミナー開催頻度や場所が少なく東京、大阪のみオンラインなし(2020年は7月現在)なので、セミナーなしで出場される方も多いのではないかと思ったので、セミナー費用は入れていません。
◇全ての団体に出場可能
◇大会当日にリハーサルとミーティングがあるので安心。
※書類審査なし
BBJ(一般社団法人ベストボディジャパン協会)
- 【予選大会参加費】
13,000円
- 【日本大会】
23,000円
※予選→決勝を勝ち抜いた者が参加できる
- 【公式サーフパンツ(必須)】
8,000円
- 【公式ボクサーパンツ】
4,000円
※決勝進出した場合に必須 (予選通過後に購入でも可)
- 【BBJ公式レッスン】
6,000円〜27,500円(講師を指名する場合は別途5,500or7,700円)
※オンライン、時間、ペア、個別、グループによって、料金の幅が大きいので、詳しく公式ページで確認して下さい。
◇決勝にいけず、予選で敗退した場合で最安のオンラインレッスン30分を受けた場合の料金(公式サーフパンツ含む)27,000円
◇全ての団体に出場可能
※書類審査がある。(不合格の場合はエントリー料等かかりません)
規定ポーズがあり間違えるとイエローカードがでる。
続けるとレッドカード(退場)になるので注意が必要。
必須ではないが、ポージングのセミナーに参加する必要がある。
別途費用がかかる。
SSA(サマースタイルアワード実行委委員会)
- 【高校生部門(甲子園)】
5,000円
- 【専門学校・大学生】
7,700円
- 【一般の一部門エントリー】
16,500円
- 【一般の二部門以上のエントリー】
11,000円(1エントリー)
- 【横浜ROOKIE一部門】
11,000円
- 【横浜ROOKIE二部門以上】
5,500円(1エントリー)
- 【公式ビッグセミナー】
5,000円
※未経験者へ向けた大会説明&アドバイス
- 【公式ポージングセミナー】
10,000円
◇一般の方の横浜ROOKIE参加で、セミナー含めると一番安くて26,000円になります。
◇全ての団体に出場可能
※ポージングが独特であり、ポージングセミナーに行った方が良さそう。
まとめ
【上記記載以外の費用の例】
- 日焼けサロン代金
- 交通費
- 公式コスチュームがないコンテストでも規約に合う衣装がない場合の新たな衣装を購入する費用
- ジムの月額会費
- ボディメイクのための栄養(プロテインやサプリメント、食事)
人によって、変わる費用ですが参考にしていただけたらと思います。
『コンテストに参加するにも意外と費用がかかるものですね(*_*)』
価格だけで、コンテストの良し悪しは判断できませんが、どのコンテストに参加するか迷っている方の判断材料の一つになれば幸いです。
個人的にはNPCJのメンズアスリートモデルがオススメではないかと思っています。
【NPCJのメンズアスリートモデルがいいと思う理由】
- NPCJの参加費が安い方である(各団体の中で)
- ジーパンのみで参加できる(※メンズアスリートモデルのみ)
- 公式コスチュームの購入の必要がない(※ジーパンなら大会以外でも使えるので)
- 他の団体のコンテストも参加できる
- ポージングのレッスンがなくても参加できそう(参加ハードルが低いと感じる)
上記の点からNPCJのメンズアスリートモデルがオススメだと感じています。
BBJ(ベストボディジャパン)の名前もよく耳にするので、こちらも良さそうですね。
今の所NPCJのメンズアスリートモデルが一番参加してみたいと感じています。
新たな情報が入って意見が変わればまた追記します。

いつ頃になるかは決断できませんが、いずれは参加したいです!!
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