こんにちは、タコライスです。
今回は、髪を乾かすのに苦労している女性を一人でも多く救いたいという思いで記事にしました。
「ドライヤーで髪を乾かす、時間がかかって毎日大変」
「夏場に時間がかかると汗がでて嫌になる」
「少しでも乾燥時間を短くしたい」
そんな風に思っている方に読んでもらいたい内容になっています。
特に女性の方は「髪を伸ばしていたい」と思う方も多いので、苦痛に感じている人が多いのではないでしょうか?
私自身は短髪で時間もかからず、そこまで気になっていませんでしたが、
小学6年生の娘がいることで、ドライヤーの大変さに気づかされました。
娘「あ〜〜ドライヤー嫌だー」「お母さんやってー」と小学6年生の娘の、悲痛な叫びを何度か聞いたからです。
あんまりに大変そうなので、私も娘の髪を乾かしてあげることがありましたが、いかに「ロングヘアーの女性のドライヤーが大変か」身を持って知ることになりました。
さすがに可哀想だと思い、「いいドライヤーを買ってあげたい!!」
(現在使用しているのは4,000円前後で購入したドライヤーだったと思います。購入して1年ぐらい?)
と・・・思ったのですがw
「壊れてもいないのに、買い換えるのはやっぱりもったいない、壊れてからにしよう、、、娘よ、すまん」
しかしただ壊れるのを待つばかりではいつになるか分からないので、いい方法がないか試してみることに。
ドライヤーの風量を購入時に戻す方法
”吸込口を掃除する”です。
それだけで、劇的に風量が回復します!!
「既にやってる」という方はこれ以上見なくても大丈夫ですが、やった事のない方は写真付きで解説していますので、最後まで読んでいただくとどれぐらい凄いかが分かっていただけると思います。
掃除する前の吸込口
まず、TESCOMのドライヤーだったので、ネットで取扱説明書をダウンロードして吸込口のお手入れ方法を確認しました。
ホコリや髪の毛などを、掃除機で吸うか、 歯ブラシで軽くかき出す。
※強くこすらないでください。
●お手入れはこまめに 温風が熱くなり、髪がこげたり、やけどの恐れが あるので、吸込口はこまめに(月 1 回以上) お手入れする。
ということで、
- 掃除機で吸う。
- 歯ブラシで軽くこする。
取扱説明書の通りに掃除した結果
掃除機で吸引するものの、ほとんど取れている感じはしない。
歯ブラシで、強くない程度に擦ってみた結果。
分かりにくいですが、少しホコリが取れました。
取扱説明書のとおりに掃除した後、風量の改善がみられているか確認してみることに。
しかし全く改善されず、「ガッカリでした。」
あきらめきれず、他の所の掃除で改善できないかを調べてみると、素人が分解すると危険という記事があり、やはりダメかと思ったのですが、
他の記事をみると吸込口を掃除したら、購入時の風力に戻ったという記事も見つけました。
「!ひょっとして・・・」
急いで爪楊枝を探しに、
もう一度吸込口を掃除してみると、予感は的中!
爪楊枝を使用した掃除の結果
フィルターだと思っていたのはホコリの塊でしたwww
下みたいな物がついていると勘違いしていました。
ホコリを除去しながらも、フィルターの可能性を完全に否定しきれなかったため、”ドライヤー吸込口画像”でいちおう調べましたが、同じように鉄製の網目の画像がでてきたので、フィルターでなはくホコリで間違いありませんwww
掃除すること約一時間。
かなりスッキリして「気持ちいい〜〜」と感じると共に、
こんな汚い空気で乾かしていた事にゾッとしました。
吸込口の掃除を終えての変化
掃除を終えて使用してみると購入時の風量を思い出させてくれる結果に。
値段が安く期待していなかった分、風量が強いことに驚いた記憶が蘇りました。
「そうそうこの風力!!」
風の届く距離も2倍以上になりました。
もちろん、娘もこちらから何か言うまでもなく、ドライヤーの変化に気づき大喜び。
ドライヤー時間は20〜30分から5分程に短縮できてました!!
ドライヤーを買い換えることもなく、娘のドライヤー時間が短縮でき、感謝される。
こんないいことってそうそうないんじゃないでしょうか?
一時間頑張って掃除したかいがありました。

吸込口を掃除したことのない方はぜひやってみて下さい!!
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