巻き肩改善予防を意識する事は疲れにくい体を手に入れるためにも非常に大切です!!
巻き肩改善予防のために意識するポイント
早速結論ですが、肘を常に体の真横につける意識です。
それだけ?と思われるかもしれませんが巻肩が癖になっている人は意識してみると
PC作業やスマホ操作、車の運転等などでの疲れの感じ方の違いが実感できると思い
ます。
違いが分かりやすいように意識する前と意識した後の写真です。
肘が前に出る事により、肩が後ろに下がります。
そして後ろに偏った重心のバランスを取るためさらに首が前に傾き、あきらかに体に負担がかかる姿勢になります。
このように一部の位置が崩れると他の部分が、バランスを取ろうとして、常に緊張状態が続き負荷がかかり続けます。
肘だけの意識なので、首は若干前のめりになっていますが、だいぶと姿勢が良くなっています。
姿勢が良くなる事で、重たい頭部を体全体で支える事ができ、首、肩の緊張と負荷が軽減されます。
私自身姿勢を良く保つために胸をはったり、肩甲骨を寄せる意識をしたりしましたが、
胸をはるのも、肩甲骨を寄せるのも頑張っている感じが強く、維持しにくいのです。
写真のように体の真横で脇をしめる事を意識するのが一番しっくりきたのと(慣れるまで若干窮屈な感じはあるが)ずっと力を入れている感じもないので、リラックスした状態で維持できるのでこの意識で、姿勢を保つの
が一番オススメです!!
前に手を伸ばす時も肘が体の中心に極力よらないようにできる限り肘もそのまま前に出すと良い姿勢が
保ちやすいです。
日頃の仕事や日常生活をする際の、車の運転、PC作業、スマホ操作など巻肩が癖になってしまう
動作がたくさんあります。
予防をしないと知らず知らずに巻肩になってしまい、色々な弊害が出てきてしまいますので普段の
姿勢も少し意識を変えてみましょう。
巻き肩が原因により疲れやすい体になってしまう理由は?
巻き肩が癖になると疲れやすい体になってしまいます。
何故かといいますと!
⚪︎呼吸が浅くなってしまう
肩が前にくる事によって、胸が縮まり息を吸う際に上手く肺を膨らましにくくなる為です。
また呼吸が浅くなる事によって、血液中の酸素が不足して疲労も解消にくくなってしまいます。
⚪︎筋肉に緊張や負荷がかかり続けている状態になってしまう
先程の写真で見てもらったように姿勢のバランスを取るために無駄な筋肉の緊張や負荷がかかります。
短い時間ではそんなに気にならない負荷であっても、その状態が常に続くと慢性的な疲労を感じてしまいます。
ただそれが一日中になると腕が物凄くしんどくなり、とんでもない疲れとなってしまいます。
巻き肩になる事によって、体が自然にバランスを保とうとしていつの間にか間違った姿勢でバランスを保とうとして常に筋肉の緊張や軽い負荷がかかり続け、それが続く事によって重い負荷となり疲れを感じてしまう原因となってしまいます。
(厳密に言うと体勢を変えたりしながら負荷を減らしているのですが、概ね負荷がかかり続けてしまいます)
また余計な負荷による疲れをかばい他の部分も疲労してしまいます。
体のバランスが乱れていると、いかに負荷がかかり続けているかという事が分かってもらえると思います。
とはいえ姿勢を良くするのがいいとかみんな知ってるしーと思っていると思います。
仕事しながらずっと意識はしてられないしと思うかとも思います。
なので改善すると良い事もまとめています。
巻き肩を改善すると良い事
それでは改善すると良い事の一例です。
二、体にかかり続ける負荷が軽減される
三、浅い呼吸が改善される
四、疲れにくい体になる
五、呼吸が深くなる事によって、ストレス軽減される
巻き肩一つとっても体に悪い色々な原因になってしまっている事と改善するとどんな効果があるのかも
分かってもらえたと思います。
巻き肩が続いている方は上記の事などが改善されますので、やる価値は大いにあると思います。
まず疲れやすい体を改善することが一番大事だと思います。
精神的にも肉体的にも良い循環に!!
日々の意識で大きく変わる!!
そして筋トレなどで鍛える事によって、さらに相乗効果が生まれ疲れない体を目指していきましょう。
まとめ
私は半年近くマイペースに筋トレを続けいます。筋トレバキバキへの道① 〜バキバキボディに俺はなる!!〜
以前よりだいぶ疲れを感じにくくなってきましたが、やはり本を読んだりPC作業をすると体の凝りがすぐに現れなかなか改善されないと感じていました。
この意識をするようになり、私自身PC作業や読書も随分楽になり、楽しんでいられる時間がとても長くなって非常に良かったです。
ブログを書くために写真をとって、自分を客観的に見てみるとこれはすぐに疲れて当然だと再認識しました。(あきらかに、体に無駄な負荷がかかり、緊張状態が続いている事が分かります。)
スマホ、PC、車の運転、読書など普段良くする動作は意識しないとだんだんと腕が前に出て肩も出て来てしまいます。
以前の私の写真のような方は意識していただくととても実感していただけると思いますので、是非やってみて下さい。

今回はこれで以上です。最後まで読んでいただきありがとうございます。
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